2005年02月14日

職人さんたちの笑顔

今日は予定してたいたシックハウス講演。 迎えてくれた担当者さんは先生!先生!って呼ぶけど背中がこそばゆくなりながらも会長さんと名刺交換していざ講演。 商工会に集まってくれた皆さんのほとんどは建築現場で直に働いてる職人さんたちでした。 岩手県内で私が相談を受けたり、対処した事例の紹介と現場で働く人たちの被害事例をお伝えした。 職人さんたち自身が接してきた化学物質に不安を感じていた人も何人かいたようで、出る質問も意外と自分の職に直結した質問。 質問を受け、答えるとみんながみんなはにかんだように笑ってくれる 「なんか好きだなあ」とふと思う。 そんな感じでなんか暖かいものを感じて 1時間20分の受け持ち時間を終了! 皆さん、ありがとうございました。 そして今日はバレンタイン??.  続きを読む

Posted by daikyohome129 at 21:49Comments(0)TrackBack(0)

2005年01月10日

シックハウス、入居後は十数倍!?

一昨年の12月に国のシックハウス調査に協力させていただいた。
待ちに待ったその結果が新年早々に届く。

当時、分析結果は調査から半年ほどで得られると思っていたが
昨年後半にはほとんどあきらめ頭の片隅から消えていたから、
突然の朗報?にビックリ!
それだけ楽しみにしていた調査結果だ。

これまで、入居前のデータと入居後の生活状態との
精密分析データが公に報告されたものはなかったので
是非にも確認したかったことだった。

3〜4年前までホルムアルデヒドだけは、機会があるごとに
入居前と入居後の測定をしていた。
そのときに驚いたのはほとんどのお宅が
入居後に2倍前後に増えている状況があったからだ。

3年ほど前から公的機関との共同研究の機会が得られ、
新築住宅と未入居状態で時間経過にともなう
各物質の減少動向などを確認してはいた。

ところがそれは家だけの問題の解決であり、
生活状態を無視しての調査なのだ。

建築屋さんは家のことだけ解決すれば、とりあえずの責任を果たす。
けれど「家は人が住んで住まいになる」。
このことを考えるとどうしても入居後のデータの蓄積がないと
住まい方の提案までできないことになってしまう。

まだデータを詳細を検討してはいないが、
トータルな部分を確認しただけで十数倍になっていた。

ここ数日で検討後、また改めて報告したいと思う。

今日は遮熱シート施工法の切り替えの工事も終了!
明日から気を取り直し再検証です。  
Posted by daikyohome129 at 16:32Comments(0)TrackBack(0)

2004年12月18日

シック木材!?

  • 木材から多量のVOC
    木質建材の資料集が昨日届いていた。
    この資料はシックハウスに関するデータ集で各種木材や
    木質建材と言われる合板、集成材、複合フローリングなどの分析データ。

    安易に木材を多様することは以前得ていた大まかな情報では
    知っていたので機会があるごとにお客様には伝えていた。

    しかし、公的機関における詳細なデータはこれまで公開されて
    いなかったので私には待ち望んでいた資料だ。
    今日はこの資料の国産木材の分析結果から、
    よく使われる木材だけをみてみた。

    28日間経過後のデータだけでみると
     
    ホルムアルデヒドは、ツガ材がスギの約3倍の放散量。  
    アセトアルデヒドは、アカマツがスギ材の約3倍の放散量。  
    TVOC(総揮発性有機化合物)は、ヒノキが目標値の32倍。

     それぞれの一番おおきな特徴だろうか。
    総ヒノキ造りの家でシックハウス被害の報告は何例か聞いてはいたが、
    これほどまでとは予想もしていなかった。

    経過1時間以内だと暫定目標値の244倍にもなっている。
    トリカブトも薬にもなれば毒にもなる。
    自然素材という言葉は響きがいい。

    響きがいいから言葉だけが一人歩きしてしまう。
    住宅素材も食べ物と同じ。適量とバランスが大切なのだ。
    そんなことを改めて考えさせる資料だった。

    自然素材である木材を使用すれば健康住宅
    誰もが勘違いしてしまう。要注意である。      
  
Posted by daikyohome129 at 17:40Comments(0)TrackBack(0)