2016年08月20日

北欧住宅の通し窓

最近建築させていただいたいくつかの住宅で、
通し窓のコンビネーションを採りこんでみている。

遡ると、北欧やドイツなどではよく見かける
住宅内部の視線を抜けるようにすることで
住宅を広く感じさせる手法として学んだものの一つだ。

北欧の通し窓と階段 (1)

階段は1,2階をまたぐ絶好の場所かも。
だから通し窓が活きるというもの。


北欧の通し窓と階段 (2)

写真のように、
コンビネーション中間にパネルをはめるスタイル、
これも日本にはないスタイルだろうと思う。


 北欧の通し窓と階段(3)

階段をまたぐと視線は自然と外へと延びる。
ストリップ階段それ自体も視界が広がるし、
暗くなりがちな階段周辺を明るくすることもできる。

これらの発想をヒントにした住宅の一つが、

当社の岩手の住宅

こうすると南面でも、いや南面の階段だからこそ通し窓が活きる。

日本では窓メーカーが売っている窓を買うっていう感覚だから、
そこで限定された窓を使うしかない。
それが欧米だとこの家にはこういう窓が欲しいから、使いたいから、
だからそのカタチを注文するのは当たり前。

窓をデザインすることで、
家のカタチや明かり、エネルギーまでもデザインできるってことを
日本の人たちにもっと知ってもらいたいですね。


Posted by daikyohome129 at 19:42│Comments(0)