2016年02月26日

しっくいのエイジング仕上げ?

ここ数日前からスタッフ用の玄関ホールに、
何枚かの塗り壁のサンプルボードが置かれている。

しっくいのエイジング仕上げ(1)

おっ、いいじゃん! いい風合いになってるじゃないの。
壁女子なかなかやるなあ。

・・・・、個人的には左かなあ♪ などとその時一人勝手に眺め、

後日、サンプル作ったスタッフに、

 下の仕上げのサンプルなかなかいい感じだじゃないの。

と声をかけると、

   え、サンプルって?

 いや、あの下にある汚しのサンプルのことさ。

   ええ〜!? あれは仕上げのサンプルじゃありませんよぉ。
   汚れ落としの実験用ですぅ。

と返ってきた。。

聞けば、汚れに対してどの処理方法が一番良いのか実験するためだと言う。
処理方法には汚れにもよるが、大きくは二通りあるのだがそれ用なんだとか。
汚れ具合の違いごとに5枚ほどつくったそうなのだ。

 あ、、、そぅ、あれは汚れ落とし用なの・・ 

 オレなら、あの汚れならきれいになんてせずそのままでいいかな、、(笑


壁はきれいなのが全てと言うわけじゃないですからね、

しっくいのエイジング仕上げ(2)

しっくいのエイジング仕上げ (3)

以前、海外で見せてもらったこんな壁だってある。
こういうのを見せられれば見せられるほど、
表現する技法って奥深すぎて底が見えなくなる。。

なので私等はまずシンプルなエージングのバリエーションを増やすことかな。


過去、初めてチャレンジしたPX-機

しっくいのエイジング仕上げ(4)

この壁の裏側は何度も試し塗りした場所。
もっと汚くていいんです、もっと汚してください!
との施主さんの要望に応えての失敗作の痕跡がしっかりと^^;

しっくいのエイジング仕上げ(5)

石風トリムもうっすらとエイジング。

こういう感覚的な仕上げって、正直同じものはできない。
機械でプリントするわけじゃない、手作業だから。
許容範囲を頂かないとできない仕上げかな。

完璧な仕上げを求める方には手仕上げはおススメできません。

こういうのってね、完璧じゃないからいいんです!
そう言ってもらえないとできない。

子どもが完璧だったら私ならコワい。
完璧な大人にも出会ったことがないですし。

人のやることに完璧はありませんし、いつだって伸び代がある。

だからこそ、愛着・愛情がより深くなるのかもしれません^^

私なんか・・・ 

いつも半端モンの変人扱いだけど(笑


Posted by daikyohome129 at 19:44│Comments(0)