2015年05月07日

高断熱な家の窓の急所

今日はドイツの展示会ネタから^^

ここ数年の私のテーマの一つに、窓周囲の熱橋対策がある。
熱橋ってのは断熱的に周囲より弱くなる部分のことだけど、
展示会にその問題を解決する窓があったので紹介しようかと。

北欧の高断熱サッシ (1)















写真の広い板状の枠がそれ。
なんと3層になっていて、日本の最新の断熱樹脂サッシ枠並みです。
窓周囲の熱橋部を性能を補うにはちょうどいい感じです。

性能的にはOKだとしても、この樹脂枠が室内側にくるとすると、
・・・ ビジュアル的にぺっこ悩むところ。
ただ、この枠を下地として仕上げる方法が見つけられたら、
これはスグレモノです。

北欧の高断熱サッシ (2)


















二つ目のこちらはサッシ枠周囲を熱橋対策のために、
はじめからサッシ周囲に断熱材を巻き込んであるもの。
それだけ窓周囲の熱損失に対して意識が高いってことですよね。
さすがです。

いい食材を使っても、それに見合った調理法じゃないと
食材の持ち味を活かしきれない料理になってしまうのと同じですね。
知識と意識、ノウハウとそれを支える技術はセットで必要。

世の中、「〇〇を採用」ってことはよく目にするけど、
〇〇を活かす「どのような方法で」扱うってことはわからないことって多い。
なので、その分野で歴史があり一番先端にあるところから学ぶしかない。

一つの輸入ルートの周囲には、ありったけの実のある情報もノウハウもある。
不思議なんだけど、こちらの質問が違えば相手から得られる情報も変わる。
質問のための基礎知識くらいは持たないと・・・
と思い、基礎知識のための質問を繰り返す。

そして、新たなテーマが生まれる。
自分の無知と未知との遭遇。
だから、仕事って楽しいのかもね^^

Posted by daikyohome129 at 21:16│Comments(0)