2005年12月18日

健康住宅の裏側 

昨日、新た健康住宅には欠かせない建材の分析結果が届く。
分析データをココログ4号に一覧表にまとめてもらい、
現場監督たちと協議。

滅多に使うことのない素材ではあるが、発ガン性が高いとされる
物質の放散量が多い建材が一つ。
これはガイドラインに上がっている物質ではない。
しかし、放散量が極端に多いので今後一切使用しないことを申し合わる。

今回の分析結果で、F☆☆☆☆マークを掲げながら、
その基準を満たした建材はなんと1割。

誰でも知っている大手キッチンメーカーさえも
F☆☆☆☆を掲げながら、ホルムアルデヒド放散量は基準の10倍だった。

なぜ、ここまで酷い業界なのだろう。

鉄筋量は見る人が観れば判る。
残念ながら建材の放散物質は誰が目をこらそうが目に見えることはない。
使用する建築会社も施主も見えるのはF☆☆☆☆のマークのみ。

消費者の顔が直接見えない業界だからなのだろうか。

建材の生産者は消費者の顔を見ることもない。
それでも生産者が送りだした製品に消費者は出会うのだ。

そのことを思い浮かべて工場を出荷する最後にラベルを貼って欲しい。

     ※過去の”健康住宅の裏側”報告なら
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